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Text File  |  1993-11-30  |  4KB  |  82 lines

  1. 『PLXFM.EXE』 Ver0.31
  2.  
  3.   PLXFMは、各プレーンのデータの操作をするツールです。
  4.  中解像度機種では、裏画面と表画面のプレーン操作も可能です。
  5.  操作する範囲は、1ドット単位で指定できます。
  6.  FMR/Panacom-M(高解像度機種含む)とTOWNSで動作します。
  7.  QKNFM(QKNFMH)のTOOL機能から呼び出すのに最適です・・・。
  8.  
  9. 【バージョンアップの内容】
  10. ・3つのプレーン操作を加えて、『PLC』Version 0.20 上位コンパチとした
  11.  
  12. 【起動方法】
  13. ・ビジュアルモードでの加工
  14.   plxfm [-f|-b] [-h [log_file]] [-r [bat_file]]
  15.      ※ -f, -b  : 表画面モード(デフォルト)/裏画面モード
  16.         -h : ロギングモード   (ファイル名省略時は '$plx$.log')
  17.         -r : 解凍BAT作成モード(ファイル名省略時は '$plx$.rev')
  18.  
  19.   注: -h と -r の共存は許されていますが、ファイル名を同じにはできません
  20.  
  21. ・コマンドラインでの加工指定
  22.   plxfm p1 p2 [y_start [y_dot [x_start [x_dot]]]] [-f|-b]
  23.     プレーン入替えモード
  24. ※plxfm /p1p2... [y_start [y_dot [x_start [x_dot]]]]
  25.     表画面と裏画面の同一プレーン入替えモード
  26.   plxfm @p1p2... [y_start [y_dot [x_start [x_dot]]]] [-f|-b]
  27.     プレーンクリアモード
  28. ※plxfm =p1p2... [y_start [y_dot [x_start [x_dot]]]] [-f|-b]
  29.     表画面から裏画面へのコピーモード(-b で裏から表へ)
  30.   plxfm *
  31.     全画面クリアモード
  32.         p1, p2  : '1'='R', '2'='G', '3'='B', '4'='E' のいずれか
  33.         y_start : 加工を開始するY座標(省略時 0 )
  34.         y_dot   : 加工を実行するYドット数(省略時 400-y_start )
  35.         x_start : 加工を開始するX座標(省略時 0 )
  36.         x_dot   : 加工を実行するXドット数(省略時 640-x_start )
  37.      ※ -f, -b  : 表画面モード(デフォルト)/裏画面モード
  38.  
  39. 【ビジュアルモード操作方法】
  40. ・共通動作
  41.  〔実行〕..................... HELP画面を表示する
  42.  〔RETURN〕............. 移動窓枠の上左か下右かをトグルで変更
  43. ※〔HOME〕................. 表画面/裏画面の切り替え
  44.  〔ESC〕................... PLXFMの終了
  45.  
  46. ・〔CTRL〕を押してない時
  47.  〔→〕〔←〕〔↑〕〔↓〕..... 上左、または下右の窓枠を8ドット移動
  48.  〔PF1〕................... RプレーンとGプレーンの入れ替え
  49.  〔PF2〕................... RプレーンとBプレーンの入れ替え
  50.  〔PF3〕................... RプレーンとEプレーンの入れ替え
  51.  〔PF4〕................... GプレーンとBプレーンの入れ替え
  52.  〔PF5〕................... GプレーンとEプレーンの入れ替え
  53.  〔PF6〕................... BプレーンとEプレーンの入れ替え
  54. ※〔PF7〕................... 表画面と裏画面のRプレーンを入れ替え
  55. ※〔PF8〕................... 表画面と裏画面のGプレーンを入れ替え
  56. ※〔PF9〕................... 表画面と裏画面のBプレーンを入れ替え
  57. ※〔PF10〕................... 表画面と裏画面のEプレーンを入れ替え
  58.  
  59. ・〔CTRL〕を押している時
  60.  〔→〕〔←〕〔↑〕〔↓〕..... 上左、または下右の窓枠を1ドット移動
  61.  〔PF1〕................... Rプレーンのクリア
  62.  〔PF2〕................... Gプレーンのクリア
  63.  〔PF3〕................... Bプレーンのクリア
  64.  〔PF4〕................... Eプレーンのクリア
  65.  〔PF5〕................... 全画面のクリア
  66. ※〔PF7〕................... 表/裏画面から裏/表画面へRプレーンのコピー
  67. ※〔PF8〕................... 表/裏画面から裏/表画面へGプレーンのコピー
  68. ※〔PF9〕................... 表/裏画面から裏/表画面へBプレーンのコピー
  69. ※〔PF10〕................... 表/裏画面から裏/表画面へEプレーンのコピー
  70.  
  71.  ※ この機能は高解像度機種では働きません
  72.  
  73. 【補足】
  74. ・ロギングモードで作成されるログファイルは、使用する度に追加されます
  75. ・解凍BATは、既に同名のファイルが存在する場合、“.OLD”の拡張子を持つ
  76.  バックアップファイルにリネームしてから上書きします
  77. ・ロギングモード/解凍BAT作成モードでは、加工した内容を、一旦メモリに保存
  78.  しておくようになってますので、残りメモリが少ない状態で起動した場合や、加工
  79.  が余りにも長かった場合は、途中で止まってしまう場合があります
  80.  
  81.               NIFTY:NBH01071 Yasu.Hara.
  82.